#17エイジャックス【目覚める男】

ぐがあっ。

大きな寝息がこだまする。

そのイビキの張本人が、どすんと転げ落ちる。

「んあっ‥‥?」

すごく長い時間ねていたらしい。頭がさえわたっていることでそれに気づく。

立ち上がると、男が高い身長であることが浮き彫りになる。

男はおもむろにウィンドウを開く。そこには大量の依頼が表示されていた。

寝起きのぼんやりとした目でそれらを見つめながら、手でスクロールしていく。

そしてm、ひとつの依頼に目が留まる。

「いいねえ、これ」

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